英語が話せたらいいのにと思いながら英語の勉強を続けること数年。一向に話せるようにはならないけど息子にはそんな思いをせず英語が話せるようになってほしい、との思いから「おうち英語」なるものを開始してみることにしたのは、息子が1歳半のこと。
ネットを頼りに調べてみると、どの家庭も根気と工夫、本人だけでなく親自身のやる気も相当必要なことが判明。気軽にやってみようかなと思って続けられるほど簡単なことではないようです。
まず我が家で取り入れたのは、英語のかけ流しです。
早速かけ流しの音源を探してみたら、「CD2枚付頭のいい子が育つ 英語のうた45選」という本に出会いました。表紙の帯には脳科学者の茂木健一郎さんの顔写真が。有名な人の推薦本となると、とても魅力的な本に見えてきて試してみることに。
かけ流しのためのCDプレーヤーなどは購入せずに、使わなくなったスマホにデータをいれて流すことにしました。パソコンでCDの音源を取り込み、スマホにデータをコピーして完了。
ところが、、
聴いてみて正直な感想
「うーーーん。。これ1歳の子が聴いてわかるのかなぁ。。」
というのが最初に聴いたときの感想でした。というのも「きらきら星」や「エーデルワイス」などの比較的ゆっくりの曲ならいいのですが「オブラディ・オブラダ」などの速い曲はこのまま聴いていても口ずさむようにはなるどころか、歌詞を見ても速くて歌えるようにはならないと思いました。
もっと日本語でいうような「むすんでひらいて」や「あたま・かた・ひざ・ポン」などの簡単な曲から始めたいと思いYouTubeで検索したら、幼児向けの英語の曲がたーーーーくさん出てきて「これこれ!私が使いたかった曲はこういう曲です!」と思い、プレイリストを作ってかけ流し始めたのですが、またも問題が。
それは2、3曲ごとに入るCM。そしてそれをわざわざスキップする手間。幼児向けの曲は1曲が長くないので本当にすぐCMになってしまいます。これでは家事をしながらずっとスマホを気にしなければならないのでどうにかならないものかと、再生しながら画面録画をして、後から編集してCMをカットして流したりもしたけどとても面倒になりやめました。
そんなときSpotifyというアプリの存在を知り、我が家のかけ流しはSpotifyで落ち着きました。
かけ流し用のリストを作成し、毎日だいたい2時間くらいかけ流しています。
英語の曲ならなんでもいいということでもなく、Nursery Rhymes(ナーサリーライム)やMother goose(マザーグース)と呼ばれる韻を踏んだものや手遊びができる音楽など英語版の童謡で口ずさめるものが良いようです。
我が家でかけているのは
Super Simple Songs
The Singing Walrus
えいごであそぼ
えいごであそぼMeets the Word
Blippi
Bounce Patrol
Pinkfong
CoComelon
3歳からの英語シャワー
ネイティブキッズたちが歌うえいごのうた
ジャッキーといっしょ 入学までにききたい!えいごの歌
などです。
Spotifyのプレイリストはこちらです↓
おうち英語でかけ流し音源を探している方はぜひSpotifyを使ってみてください。
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