息子が1歳5ヶ月のときにベネッセの「はじめてのえいかいわえほん」を購入しました。

ネイティブの音を聞きながら楽しく英語に親しんでほしくて購入しました。英語の音声が聞けるタッチペンはいくつかあり迷ったのですがこちらの本にした理由をご紹介します。
タッチペンを購入する際に迷ったのは、単語数が多いものと迷いました。身の回りのものや動物、食べ物などが網羅してあるタッチペンも魅力的だったのですが、単語をたくさん覚えるよりも日常で使うフレーズが充実しているタッチペンのほうがいいと思ったのでこちらの本にしました。
なぜフレーズが充実しているほうがいいと思ったかというと、英単語は自分で教えられても、自然なフレーズは教えられる自信がなかったので、タッチペンで楽しみながらフレーズを使うシチュエーションを絵から想定しながら理解できる方が大切だと思ったからです。
たくさん物の名前を知っていることも大事だけど、日本語でも「おはよう」「おやすみ」「こんにちは」など状況に合ったあいさつや「顔を洗う」「手を洗う」など日常で使う動作の表現も決まり文句として毎日子供に言っているので、英語でも同じように息子に語りかけていました。
タッチペンに出てくる表現はどれも簡単でひとことで言えるものや、単語を言い換えるだけで使えるフレーズがたくさんあって子供への語りかけにも応用しやすいです。


ゲームができるページもいくつかあります。

このページでは、ゲームスタートを押すとシーソーかブランコ(音声はswingと言います)どちらかの音声がでるので言った方のイラストを押すと正解となり、ゴールまで進んでいきます。

子供の手でもしっかり握れる太さと、ペン先の感度がしっかりしているので、少しズレていても音声が出てくれるのはうれしいです。2歳くらいまではペン先を舐めてしまうこともありましたが全く壊れる様子はありません。
ふきだし以外のイラストでも効果音が出るので、たまたま押したところから楽しい音が出て、何度も何度も押して遊んでいました。例えばこのページの右端のサルを押すと「グッグッグ、プハーー!」と威勢の良い声が聞こえてきますよ。車などの乗り物が好きな息子は、乗り物のページでしか遊んでくれないかな、、、と思っていたのですが、”これは音が出るかな?”といろいろなイラストをくまなく押して遊んでくれたので、自然と全部の音を聞いてくれるようになりました。
最後に、この本に決めた一番のポイント、それは最初からオールイングリッシュという点です。
日本語と英語に切り替えるモードはなく、音声は英語のみです。「電池が終わりそうだよ、電池を交換してね」これが唯一の日本語音声です。スイッチを入れると「Let’s play together」と英語の音声が流れます。
これは本当に大切なポイントです。もう一冊タッチペンの本を持っているのですが、そちらは最初は日本語モードで、自分で英語モードに切り替えなければなりません。また、英語モードに切り替えても説明は日本語で完全に英語だけではないのでイマイチだなと思ったので、オールイングリッシュは本当にありがたいです。なぜそんなにオールイングリッシュにこだわるかというと、自分で切り替えだと、切り替えずに日本語のまま遊んでしまったり、英語モードにしても日本語モードがいいと言うようになるからです。もちろん英語モードじゃなきゃダメとは言いません。でも内心「やっぱりオールイングリッシュだったらなぁ」と思ってしまいます。
- オールイングリッシュのタッチペン
- フレーズが充実している
- 丈夫なタッチペン
この3点が「はじめてのえいかいわえほん」に決めた理由でした。タッチペンの購入をお考えの方、ぜひ参考にしてみてください。
コメント