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読書術初心者にはすごろく読書術がおすすめ

読書記録

前回まとめて紹介した読書術に関する本で
原麻衣子さんの著書「すごろく読書術」に紹介したのですが、
書ききれなかったことをこちらに書こうと思います。

“本を読んでも忘れてしまう問題”をどうにかすべく
思いついたのが読書術についての本を読んでみようということでした。
本の悩みは本で解決できるはず

「すごろく読書術」の本をすごろく読書術をしながら読む

とにかく早く読書術なるものを実践したい私は
手っ取り早く「すごろく読書術」の本を読みながら
すごろく読書術をしてみました。

とはいえ、本を開いた1ページ目から、すごろく読書術のやり方が書いてあるわけではありません。
そりゃそうですよね。
この本をすごろく読書術しながら読む人はあまりいないかもしれませんね。
そのやり方が知りたくて読み始めるわけですから。

目次を開き、まずはすごろく読書術を始めるにあたって
最初は何を書くのかが書かれているページを探します。
だってそうしなければ、読み始めた瞬間から、感情のアウトプットを書きたい箇所がでてくるかもしれないじゃないですか。
もしこの記事を読んで、私と同じようにこの本を読みながらすごろく読書術をしてみようと思う方のために、どこに書いてあるかあらかじめ伝えておきます。

Chapter2 今すぐ行動できる自分になる!すごろく読書術のはじめ方
no.2 STEP1 本のタイトル、著者、発行日などを記録してスタート!

です。ここを読めば、すごろく読書術するにあたって、読み出す前に書くことが説明されていますよ。

早速、本を手に取ったときの印象や、この本を読み終わったあとのゴールを書き込み、読書開始。

かんたんに始められる手軽さがいい

今まで読んだ本の内容を、
「ノートにまとめてみよう」
「感想を書いてみよう」
と思ったことはありましたが、
・できればキレイにまとめたい
・小説でも自己啓発本でも何にでも当てはまる書き方で始めたい
・でも、どう書けばいいのかわからない
そんなふうに書き方を考えているうちに面倒になってやめてしまってました。

すごろく読書術のいいところは、
感情・情報・行動の3点を色分けしながら書き進めるといいシンプルなやり方です。
こっちの欄に書いて、、、線を引いて、、、とかの準備は一切なし。
読みながら思いついたことをどんどん書き込めるので、メモすることが読書の邪魔にならないのです。

著者の原麻衣子さんは、本の中で
ノートやiPadに手書きのやりかただけでなく、
一人LINEなるものを紹介していました。

確かにLINEならわざわざ紙やペンを用意しなくても始められるし
検索機能を使えば、打った内容もすぐに見返せるし便利だな!と思いました。
手書きで書くときに、書いたことをマスで囲むのですが
それがLINEだと吹き出し一つになるので、手書きのときと同じように
まとまっていて見やすいです。

まずは早速やってみよう

先に書いたように、読書術というと紙やノート、ペン何色かと、、
という準備が必要になると思うかもしれませんが、
スマホひとつあれば始められます。
とても簡単です

私はアナログ人間なので、
まずはA4の裏紙に手書きで書き、それをPDFにして
iPadのGoodnoteに保存しています。

本の中では、
iPadのGoodnoteに手書きで書き込むやり方も紹介しています。
私は思いついたことを急いで字にしようとすると
だんだん続け字のようになってしまい
鉛筆と紙なら、あとから見てもわかる字になっているのですが、
iPadだと、なかなかその速さに反応が追いつかなくて
ひどい字になってしまうので、紙に書くようにしています。

Goodnoteの読書ノートです。左側に紙に書いたすごろくをPDFにして貼り付けて、右に文章でまとめたいことを書いたり、行動のアウトプットに向けてのことを書きました

自分が主役の読書に気づけた

当たり前のことなのですが、
読書は誰のためでもなく自分のために行うもの。
・この本を読んだらどうしたいのか
・この本から何を得たいのか
・この本に何を期待しているのか
・なんのために読もうと思ったのか
ゴールという目的をもって読むことは
今まで行ってきた読書とは全く違うものになると気づけたのは大きな収穫でした。

そのゴールがあるだけで
自分に必要な箇所、フレーズ、真っ先に読むべき項目などが明確になり、
なんとなく最初から本を読み、最後まで読み終わるという漫然とした読書をしなくて済みます。

行動のアウトプットの点でも
本を読む中でこれをしよう、あれをしようと浮かんできたことを
いつやるかを決めてしまうことで
どんどん実行に移せるようになるというのもなるほどなぁとなりました。
期限や時期を明確にするって大事なことですよね。

読書術をやってみたい方におすすめ

・読書術や読書記録、読書ノートに興味がある
・読書したけどそれっきりになってしまっていて忘れてしまう
・本を読んでいいなと思っても実行に移せない
といった悩みがあって少しでも読書術に興味がある方は、一読してみてください

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