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ゲームやクイズで楽しくおうち英語ができるタッチペン「まいにちのことばずかん1500」

まいにちのことばずかん1500 おうち英語

おうち英語に取り入れるべく購入した2冊目のタッチペン「まいにちのことばずかん1500英語つき」。日常で使えるフレーズだけでなく、ゲームが充実していて楽しく英語に触れることができておすすめです。ただ、個人的にはオールイングリッシュではないのが残念なところ。

オススメ1 動物や物は写真が使われている

物の名前や動物の名前が紹介されているページではイラストではなく写真が使われています。これの何が良いのかというと、意外にもイラストだと子供に「これ何?」と聞くと「???」というときがたまにあります。車や野菜、果物だとイラストでもわかりやすいのですが、動物や料理となると分かりづらいものもあるので、写真の方がひと目で伝わりやすいように思います。

オススメ2 ゲームが充実している

ほとんどのページにクイズやゲーム、歌などのアクティビティ機能があるので、飽きずに楽しめるようになっています。

特に息子が気に入ったのはチャーハンをつくるページです。

選ぶ材料によって、完成したときにかけてくれる言葉が違うので、何度も楽しめるようになっています。また、正解不正解がないので安心して遊べるようでした。2歳ごろはクイズゲームで間違えると、間違えたときの音で怒ったり泣いたりしていたので、このゲームはその心配もなく私も安心して見ていられました。3歳をすぎる頃には間違えても特に怒ることなくやり直して遊んでいました。

いつの間にかできるようになっていて感動したのは、「でんわをかけよう」のページでした。間違った番号でかけても「おかけになった電話番号は現在使われていません」といってくれるので、間違えるのが大嫌いの時期でも楽しく遊べていました。

3ケタの数字を押すと電話がかけられます。英語モードだと押した数字を英語で言ってくれますが、電話にでたときの「もしもし〜」の応答の音は英語モードでも日本語です。

ページによってはクイズなどが複数あるページもあります。

このページは読み上げられた乗り物の名前を当てる「どれかなクイズ」、聞こえてきた乗り物の音から乗り物を当てる「おとあてクイズ」、好きな乗り物をタッチするとその乗り物の説明をしてくれる「どののりものがすき?」の3つのゲームで遊べます。

オススメ3 会話のやりとりが多い

タッチペンによくある、「物の名前が聞けるだけ」、「Hello・Good morningなどのあいさつしかない」といった本ではなく、きちんと相手とのやりとりが聞けるので、フレーズを使うシチュエーションがわかりやすいです。「How’s the weather?」「It’s sunny.」などはよく息子とするやりとりなので、ネイティブの音がきけるのはうれしいです。くもりや雪のパターンもあるので言葉が出てこないときはこのタッチペンで聞かせています。

日常で使えるやり取りが多いので家でのかたりかけの参考になりますよ。

オールイングリッシュではない

冒頭でも書いたようにこのタッチペンはオールイングリッシュではありません。電源を入れたときは日本語モードです。英語モードにするにはページ上の「にほんご」「えいご」の「えいご」をタッチして切り替えるしかありません。また、英語モードでもクイズやゲームのときは英語だけでなく、日本語の説明も混じります。

カタカナ表記がある

英単語の下に、カタカナの読み方表記がついています。カタカナが読めるようになると英語を読むよりカタカナを読もうとしてしまうので、英単語を英単語のまま英語の音声を聞いて口にすることの妨げになるかもしれないので気になる方はオススメできません。

この本にはせっかくフォニックスのページが有り、英語の音をしっかり聞くことができるのに、少しもったいないかなと感じました。

楽しく英語に触れるにはとってもオススメ

大切なことは、子供が自分からこのタッチペンを手に取り、英語に親しんでもらうことだと考えているので、ゲームやクイズで楽しく英語に触れられるのは良いことだと思います。ただ英語モードにするというひと手間は大事ですが。。。我が家の場合強制したことはなく、自分で英語モードや日本語モードに切り替えて遊んでいます。英語だとなんていうのか気になって聴いてみるといった感じに見えます。

初めて手にした時は2歳で、大好きな車や食べ物のページばかり見ていましたが、幼稚園に通いだしてから公園で遊ぶときのフレーズや季節ごとの挨拶など理解できるページが増えて、単語だけの図鑑のようなタッチペンとは違って長く遊べるのでコスパの良いタッチペンです。

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